とにかく気まぐれに書きたいことを書くブログ。
最近何度かやる機会があり、だいぶ楽しんでいます。サプリも買っちゃいました。
いや、原作ものとか偏見を持たなければ、素直にかなり優れたシステムだと思います。

まずは判定の際に出すカードにある3つの単語もしくは1つの文章のどれかをロールに組み込むとポイントがもらえる基本システム。
(ロールカードの単語をこの場面に合わせるには……)と即興に頭を回転させるのは楽しいですし、指針があるので初心者にもロールプレイがしやすい。それに、もらえるポイントも強力過ぎず、それでもロールが恥ずかしい人でも差がつき過ぎない。そりゃ、高レベルプレイの時のことまではさすがに知りませんが。

そして、わかりやすくコンパクトにまとめられ、初心者GMにとってかなりありがたいシナリオ作成システム。項目をきちんと作っていけば事故は起きにくい基本システム形式ですし、初GMの人には割とお薦めできます。

あえて難を言うなら、来訪者やゴーストの概念がしっかりし過ぎているので、敵のパターンがどうしても限られるところくらいでしょう。また、数値的作りこみを求めるユーザー層にも弱いかと思われます。

ですが、やっぱり全体的にとてもバランスがよく解りやすいシステムでルールブックも高くありませんし、設定の理解しやすい現代異能ものでもありますので初心者にはお薦めできます。まあ、逆にコアな人にはにやりとできるネタもかなり混ざっていますがそれはここではさておこう。

初心者でない人も、ロールプレイを濃い目に楽しむにはいいんじゃないでしょうか。ただ、サイコロを振らないカード制システムですので、一抹の寂しさを感じる人はいるかも。私みたいに。
PR
これほど(色々な意味で)やらしい主人公見たことない。そんな褒め言葉が思わず飛び出してくるアニメです。

文明がほぼ壊滅状態になった未来、文字通りの東京「砂漠」で人類が懲りもせずに弱肉強食の争いを繰り返す、そんな舞台で、がめつくてスケベで徹底的に生き汚い便利屋の主人公が色々する話なのですが、東京砂漠での人々の生活の描写が実にしっかりしています。正義感なんて最初から最後まで欠片ほども見せなかった主人公がこの世界に「ふさわしい」人間なのだと言うことが実にスムーズに納得できました。

とは言うもののコミカル色も強く、人間という種族のどんなにひどい目に遭わされても「懲りずにまた這い上がる」ところや、逆に怒る気もしなくなる愛嬌じみた間抜けさがあいまって、最終的に全体がただのダークではなく実によく出来たブラックジョークに仕上がっています。また、何と言うか、人間臭さが虚構の虚構感を見事に打ち消しています。

照れず逃げずに主人公の「当たり前」ド外道さかつ人間臭さを描ききったのは見事の一言でした。そして、「そういう考え方をしない」人々をちゃんと出し、そちらを「個人の価値観以上でも以下でもなく、世界に無理矢理後押しさせたり必要以上に迫害させたりしなかった」のもまた見事。
作者の「世界はこうでなきゃ」って主張をキャラに無理に行わせようとして世界観や物語全体をぶち壊してしまう例はアニメに限らず星の数ほどありますが、砂ぼうずに関してはそれは全くありませんでした。回ごとの脚本のぶれも覚えている限りありません。まあ、原作つきアニメですから普通はそうでしょうが。

勧善懲悪が好きな方には絶対お薦め出来ない。でも、詐欺師どうしで今日もまた繰り返される愉快な殴り合いをゲラゲラ笑いながら楽しめる人には是非ともとお薦めしたい、砂ぼうずはそんなアニメです。興味のある人はちょっと情報を調べてみて下さい。作品の完成度自体は素晴らしく高いですから。


カレンダー
11 2008/12 01
S M T W T F S
1 2 3 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 26 27
28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
比翼
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター